夢喰いメリー (1)

結構前に出てるのですがアニメ化を期に読んでみようかなあと。

話的には夢と現、まあ夢と現実の世界の間で戦うような話ですな。

主人公藤原夢路は割と普通の男の子ですが、親指と人差し指で輪を作りその中から相手を除くと大まかな夢の内容を予知出来るという能力の持ち主(オーラの様なものが見え、その色で判別。但し悪夢である黒は的中するがそれ以外は的中率がきわめて低い)。

ある日、夢の世界(幻界)から現実世界(現界)に迷い込んできた少女メリーと出会う。

そして、幻界から現界に進出しようとする夢魔たちと現界から幻界への帰りかたを模索するメリー、その手助けをする。というのが大まかな内容ですかね。

夢魔には彼らたちなりの事情がありむやみやたらと現界に進攻してきてるわけではないというのは分かりますが。話的には特に特筆すべきところがない印象。

アニメ化もするくらいですし、引き続き読み進めてみようかな。

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