いぬやしき(1)

・いぬやしき
06 /12 2014
いぬやしき(1)いぬやしき(1)
(2014/05/23)
奥浩哉

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どうも、ポットです。
GANTZを描いておられた奥先生の新作が出たということなので買ってみました。

GANTZ最初の頃しか読んだことないのですが当時としてはああいった手法で描かれている漫画はまだ少なく、新鮮な印象を抱いた記憶があります。

さて、今回の作品は以前連載していた集英社から講談社へと活躍の場を移し、主人公も前作の青年から58歳の定年間近のサラリーマンと年齢層も上がり、心機一転新たなスタートを切ったというところでしょうか。

主人公の犬屋敷壱郎は割と今どきのお父さん。コツコツとお金を貯め、小さいながらも一国一城の主となるも隣の大豪邸と比較され、家族に幻滅され、犬を飼いに動物保護施設に行くといえばかわいい犬ではないため嫌がられ。
父としての威厳など皆無なのであります。

息子の友達が牛丼屋で食事をしている壱郎を見て言った、「何が楽しくて生きてるんだろ」って言葉が引っ掛かりました。
しかしながら、家にいても家族に疎まれ、自分の居場所もないものにとっては家は安らぎの場所でなく何なのだ、と。
そんなこと言っている奴に限って意外と父親には冷たくしてたり(笑)

ある日、その壱郎に癌が見つかる。家族にはなかなか切り出せないが、冷え切った家庭で、自分のために果たして涙してくれるのだろうか。壱郎は途方に暮れているとそこに宇宙船が―。

目が覚めると、どうも体の調子がおかしい。普段感じていた体の不調はまるでなく、機械の体へと変化を遂げていた。
自分は人間ではない。そう嘆くがホームレス狩りを退治したことから壱郎は人としての価値を見出していく―。

最初は鬱な気分にさせる淡々としたホームドラマチックな作品になるのかな、とも思いきや見事に予想を裏切られた感じです!でも、たまにはそういう作品もいいかなーと思っている自分もいたり。
下手に話が展開していかず弱気を助け強きを挫く勧善懲悪的な作品にはなりませんかね~?
奥版「最強伝説黒沢」てきな。

中年男犬屋敷に対して、同じ力を手に入れた青年獅子神もいますし、この二人の対立を軸に話は展開していくのでしょうか?

気になる方は是非一読をお勧めいたします。では、本日はこのあたりで。


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