ぢごぷり(2)

・ぢごぷり
07 /26 2010
読みました。

さて、この作品はこの二巻で最終巻です。

物語はこれで終わりですが子育てにはゴールはない!(と思う)
あゆみはずっと瞬介の形見である娘、夢子と過ごしていかなければならないわけで。

割合この話、若干中途半端に終わった感は否めないです。

今後の夢子の成長する過程や苦労を描き続けてほしかった。

二巻をみて感じた印象はあゆみが一巻よりさらに性格がひどくなった気が。

優しい子でも育児ストレスを感じるとこんなにも変わるもんなのってくらい。


母性本能はない発言とか本当にゾクッとしました。


この感じだとあゆみに瞬介を譲った他の四人が可哀想だなと思うくらいです。

つらいとはいっても娘に愛情を感じないくらいに感情って変化するもんなんですかね。


基本はあゆみ、かなめのやり取りなのでもっと柊さんや大家さんみたいに子育ての大先輩に悩みを吐露してそういう人たちのアドバイスをもらって成長する、というような話も欲しかったなあ。

悩みは分かるけどいっていいことと悪いことがあんだろ、と本当に思いました。
きっと物語には描かれていないこの先であゆみが成長するのを期待して感想を終了します。
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ぢごぷり(1)

・ぢごぷり
05 /27 2009
ぢごぷり 1 (アフタヌーンKC)ぢごぷり 1 (アフタヌーンKC)
(2009/05/22)
木尾 士目

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今回木尾士目先生が新刊を出したというので読んでみました。
木尾士目先生といえば「げんしけん」と連想できる方は多いハズ。その方が描く育児漫画とはいかなるものぞ?という感じで読みすすめていると・・・。

表紙の穏やかなあゆみの表情、かわいいタイトルに騙されました。
作者が自身の育児体験を基にしたフィクションと銘打っているとおり従来の育児体験とは違う、まさに作者の言う子育ての「裏」が描かれている作品であるといえるでしょう。

子育てはまさに地獄であり戦い、子育てに休日はなく、自分の都合や思惑などなんてすべて無視されてしまう。理想と現実の狭間で揺れ動く沖浦姉妹の子育てライフを通して、かわいいという言葉だけではそのつらさを片づけられない真実をこの作品の中に見出せます。

あゆみは言います、「赤ちゃんを育てることはすごく幸せな事だと思っていた」と。しかし、現実といえば育児本になんて書いていない、または、経験したものでないと推し量れない面が次々と露呈され、それを実感し、あゆみは次第に自信を失い、情緒不安定、頑張ろう、子供が愛おしいと思っても泣き止んでくれない、寝る暇すら奪われるその場面に遭遇する度、諦めよう、憎らしいといった負の感情が次々と生まれてくる、二律背反な毎日を体感していくことになります。

しかし、この作品を読んで子育てしたい!て思える人っているのだろうか・・・。

本当に、作品中の「世の中のママはみんなコレ(育児)をやってもらっている」という言葉に重みを感じさせられました。

自分も親にこんな苦労をかけていたんだなあ、と思うとありがたみすら覚えました。

ぜひご一読を!

ポットペトル

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