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えびてん公立海老栖川高校天悶部　(3)

唯一の男子部員・野矢くんにモテキ到来!?
腐女子な金森が、ぬこ意外に興味のない廣松が、なぜか野矢に急接近。
ギャルゲのごとく立つフラグ、果たしてその結末は？
萌え＆お色気に、ロリ要素を＋しておくる第３巻！

えびてん　公立海老栖川高校天悶部　（３） (角川コミックス・エース 187-5)
(2012/01/23)
狗神煌

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[ 2012/02/02 22:00 ] ・えびてん | TB(0) | CM(0)

一巻最後の天体観測。あれって前編だったんですね。

というわけで二巻最初は後編からスタート。

星見表なしで星の名前を次々挙げる副部長。さすがです。

一応部活らしいことはしてると生徒会長で元部長も認めます。今回はおとがめなし？

そして結局ドブソニアン望遠鏡はレンズがなくてつかえないってオチ。

でも星をみて喜んでいる部員たちは楽しそうですね。

加えて今回は一樹の野矢家の血の凄さが垣間見える展開に。
支配者としての血は周囲に命令を下すことが出来るほどの効力をもつ。

そして、一樹と泉子の中学時代に話が遡り、泉子が一樹のメイドになるまでの話と一樹が支配者の血の影響で泉子に迷惑をかけたくないからと飛び降り、結果として記憶を失ってしまうという話が描かれる。

一樹が小さいのは成長とともにフェロモンが強くなるからそれを抑制するために抑制剤を打ってたのね。

一巻は正直割とグダクダだったので二巻になっていきなりシリアス展開になったのでビックリ。

やっぱり漫画は一巻読んだだけじゃ分からないですな。