STAR DRIVER 輝きのタクト 第07話「遠い世界」感想

学校へ登校したタクトだったが、ルリに、いつも一緒にいるタクトなら、二人が休んだ理由を知ってるんじゃないかと尋ねられるが、当然サイバディのことなどを知らないルリに説明しようもなく。タクトはしらない振りをするしかなかった。


一方、十字団は、覚醒してしまったスガタが、敵に回ると非常に厄介な存在であるという結論を出し、前回、スガタをアプリポワゼさせてしまったブーゲンビリアに責任を取らせようという話になり、ヘッドはイヴローニュにシンドウ・スガタの生死を確認して来いと命ずる。


場面は変わり、タクトは部室へいくと、サリナが一人で演劇の練習をしていた。
コーヒーでも飲んでいくか？とサリナにすすめられ、付き合うタクト。

タクトは、サリナからワコは今日も学校を休んでスガタのために祈っているんだという話を聞き、自分だけ二人のために何もしてやる事が出来ないといったようなことをいうが。

それに対し、サリナは、スガタとワコ、二人と付き合ってきた年月は当然島に来たばかりのタクトより長いが、二人が背負う問題に関しては正直お手上げだったらしい。しかし、タクトが二人が今まで抱えてきたことをどうにかできそうな気がするっていったことをタクトに伝える。


その後、タクトはワコのバアさんのところへ。

バアさんから禊？にいって祈りをささげてることを聞き、ワコのもとへ。


責任を取るよういわれたブーゲンビリア。
今回、電気棺するのは前回スガタをアプリポワゼさせるきっかけを作った、余所者嫌いの海女さんであるマミことオンディーヌ。

ゼロ時間へ突入すると、そこにはスガタの姿も。
ゼロ時間に存在できるのなら死んではいないということか、とイヴローニュ。

オンディーヌは彼女のサイバディ・カフラットと共にタクトに勝負を挑む。
カフラットは水面？を潜行する能力があり、前回使ったマーメイドールとその高い機動力で、タクトを翻弄する。

タクトはタウ銀河ビームなどで応戦するが、とらえきれず。

カフラットが放った流れ弾を受けるスガタをかばう形となったところ、カフラットはタウバーンに突撃を仕掛けるが、カウンター的な感じで切り払われ、撃退される。


通常の世界へ戻り、ゼロ時間の中でかばった時、スガタが目を覚ましたのをみたタクトは、ワコとともにシンドウ家へ向かう。
しかし、いくら探してもシンドウ家にスガタの姿はなかった。

すると、遠くで王の柱が上がるのがみえる。


その方向へタクトは向かうが。

それよりひと足早く、十字団第5隊フィラメントが気を失った状態のスガタのもとへ。

十字団はスガタを迎えに来たらしく、スガタに綺羅星十字団第1隊エンペラーの座を渡すという。

そこに遅れてタクトが駆け付けるが、スガタはスカーレットキスにキスをされてしまう。

しっかりしろとタクトはスガタに平手打ちをくらわすとスガタは目を覚まし、王の柱を使おうとすると、十字団は撤退するが。


おや？スガタの様子が。

ビンタされて坊っちゃんなにやらご立腹の様子。

「お前、死にたいのか？」

そうタクトに冷たく言い放つスガタであったが。



今回は大体こんな感じですかね。



スカーレットキスのキスによって変貌してしまったのか、それとも親父にもぶたれたことないのに!!!ってやつなのか……
それにしても、もう少し、眠ったまま引っ張るのかと思ったが。スガタ。


次回予告を見る感じだと、次回はタクトとスガタが戦うみたい？


次回、第08話「いつだって流星のように」

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