アマガミSS 第23話 「絢辻詞編 第三章 プライド」感想

＜今回のあらすじ＞
計画通りに創設祭の準備が進んでいないことに苛立つ絢辻さん。

とあるお昼休み。
純一にお弁当を作ってくる絢辻さん。
何かと思えば、弁当を作ってきてやった代わりに、創設祭の準備の遅れに関して、何かいいアイデアはないのかと絢辻さん。
人手を増やせば解決できると純一はいうが、絢辻さんのプライドが邪魔をする。
しかし、純一の説得によりなんとか折れる絢辻さん。

クラスの連中に手伝ってもらうということになるが、例の黒辻さんの態度も重なってなかなかクラスが一丸とならず、最終的にチーム橘だけになってしまう。

純一はこのままでは間に合わないから、もう一度クラスの連中に手伝ってくれるようお願いしてみようというが、プライドが高い絢辻さん。意見がハッキリ分かれてしまう。

翌日、登校すると、そこには険悪な雰囲気だったクラスメイトと明るく話す絢辻さんの姿があった。

怪訝に思った純一は近くにいる棚町から話を聞いてみると、今までのことが嘘のように素直に絢辻さんが謝りすべてが解決したのだという。

純一は先日いっていたこととやってることが矛盾してる絢辻さんに対して、詳しい事情を問いただしてみるが、「“あの子”のことをいっているのかな？」「もうあなたの知っている“あの子”はいなくなっちゃった」と絢辻さんは純一に話すのであった―


＜まとめとか感想とか＞
絢辻さん、二重人格って話…なのか？

だとすると、他のキャラクターに比べて一気に難易度上がっちゃってるな。
仮に二重人格でも変わってしまった絢辻さんもそんな彼女の一部分なわけだし、その辺りをどう解決して、いままでの絢辻さんを呼び戻していくのか。
そして、最近鳴りを潜めている感じの純一が持ち前の変態力？ですが。
その変態力で絢辻さん編ラストをどのようにして飾ってくれるのか、次回楽しみです。


次回、第24話「ヤクソク」