伝説の勇者の伝説 第23話「最後の日」感想
・伝説の勇者の伝説シオンの仕事を手伝う日々を送るライナ。
シオンの誕生日が近々あるという話らしく、その一端を担うことになるライナ。
贅沢を嫌うシオン。
どうにか盛大に祝ってやれないだろうかと、フロワードがクラウ達に相談を持ちかけ、クラウ達はノアを始めとする女性陣の話をうかがうことにする。
結果として、花火を派手に打ち上げてみては?という話になるが、大きな花火ともなると、準備にも時間がかかるとノアは言う。
が、クラウには心当たりがあるようで。
そこで、ライナの出番です。
シオンのために花火を打ち上げるライナ。
シオンはそんなライナを迎えに行ってやりたいと、一人馬車でライナを迎えに行くが―
<まとめとか感想とか>
だんご屋で照れるフェリスが可愛かった。
前回の話からガラリと変わり、コメディ色が濃かった今回の話ですが、その中にも、花火の中で国民に祝われるシオンの誕生日や懐かしの場所でシオンが王になってからこの国は変わったんだとライナがシオンに伝えるシーンなど、どこかジーンとくる部分もありましたが。
物語終盤で突然、ライナに斬りかかるシオン。
この調子だとシオンはライナを殺すことを選択したのか?
これまでの展開ではどっちだかハッキリしないようなことしか言ってなかった気がするが。
前回の内容全然理解できてないんだが、終盤でレファルが「堕ちた黒い勇者は世界を救うため、寂しがりの悪魔を喰らう」感じのこと言ってたような。
「黒い勇者」ってのがシオンで、「寂しがりの悪魔」ってのがライナみたいなこといってた気がするんで、結局こうなる運命だったってことなのか?
前回の内容がキモだったようだけど、12街原作も読んでないし、内容の何パーセントも理解できてないような感じ。
公式によると次回で最終回らしいが、それをみて、そういうことだったのかと納得できるそんな終わり方になるか、それともまた新たな「?」を産むのか、そういう意味で最終回、どうなるのか注目ですな。
「あー、ホント面倒くせえ……」
次回、第24話「遠い日の約束」
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