とある魔術の禁書目録Ⅱ 第10話 「速記原典(ショートハンド)」
・とある魔術の禁書目録Ⅱさすがですね。
一方、理派四陣によりオリアナの居場所を突き止めたステイル。
無人バスに逃げ込むオリアナだが、乗客がいないことを確認すると早速バスを爆破。
が、ただオリアナがびしょびしょになってエロくなっただけでした。
オリアナの術によって土御門が倒れ、上条さんが右手で術を打ち消すもすぐに効果が。
ならば術者自体を倒そうと上条さん。オリアナに正面から挑みます。
ショートハンドにより様々な魔術を繰り出すオリアナ。それを次々としのぐ上条さん。
さらに「動いたら死ぬ」と明色の切断斧(ブレードクレーター)を繰り出すオリアナ。それを(この辺の対処の仕方が見た目正面突破してるようにしか見えなかったのですが)しのぎ、昏睡の風(ドロップレスト)すらしのぎ、黄金の右ストレートを繰り出す上条さん。
この辺の対処法は原作既読者の方はよく存じて居られるようですがちょっと丁寧にやって欲しかった。
「動いたら死ぬ」っていってるのに、ねえ…。
すぐに起き上がりオリアナはその場を去る。
土御門の症状はすぐに収まるらしい。
そして、新たな事実が。
大英博物館のおっちゃん(チャールズ=コンダーというらしい)によれば、スタブソード(刺突抗剣)なんてものは存在せず、クローチェディピエトロ(ペテロの十字架、使徒十字)という霊装をカムフラージュするためにいつの間にやら出来あがった伝承のようで。
そのペテロの十字架の効果はというと打ち建てられたところはローマ正教の傘下になるというとても厄介なもの。
要はどんなに悪いことをしようが何をしようがローマ正教のいいように事が運んでしまうという。
どんな不幸があろうと全てが幸福に感じてしまうと。
そんなものが学園都市に突き立てられてしまったら科学と魔術によって均衡を保っている世界の科学の部分を支配されてしまう。それはまずいってことで今度はそれを阻止しようという方向に変わったようです。
再び学園都市に戻った当麻はインデックスのチア姿や言葉に気がつかないほど考え込む。
相手にしてもらえず起こるインデックスに昼時だから両親と合流して昼飯を食おうという空気の読めない当麻。
そして、美琴の母とともに美琴が合流し。上条家と御坂家+インデックスという構図に。
ここまで進んでようやく美琴とインデックスがまともに絡む感じですか。
以前インデックスといった海の話を聞いた美琴がただならぬ反応を見せ、修羅場に。
そして、お姉さんだと思っていた美琴母の「母です」発言に当麻たちは驚愕。
これも科学技術なのか?
次回 第11話「刺突杭剣(スタブソード)」
しかし、相変わらず見てても何となくしか展開が分からないなあ…。
コメント